コロナウイルスの影響で一部の社員を休業扱いにしている企業が多くあります。
一方で、影響どころか人手不足に悩んでいる会社もあるんです。

そこで「在籍型出向」が徐々に増えている様です。

「在籍型出向」とは、事業を一時的に縮小する企業が人手不足の企業に人材を
出向させることを言います。
そう言えば、今年のお正月には大手航空会社の客室乗務員が神社の巫女さんなど
異業種に出向しているニュースになって話題となっていましたよね。

でも、大手企業は自力でさまざまな取り組みを行えますが、中小零細企業だと
大変。そんな場合は、産業雇用安定センターに相談してみてください。

一時的に雇用過剰となった企業が、人手不足などの企業との間で「出向」を
活用しようとする場合のマッチングを無料で行っています。

大阪の産業雇用安定センターは下記。

住所：大阪府大阪市中央区大手前１丁目7−31　OMMビル 4階
電話： 06-6947-7663
時間：9:00-17:00（土・日・祝日・年末年始は休業
産業雇用安定センター：ホームページ

一時的に人材でお困りの場合、まずは情報を入手してみてはいかがでしょう？

ちなみに在籍型出向にピッタリな助成金も厚労省で創設されています。
詳しくは[コチラ]をクリック！