助成金申請に必要な研究内容など九大の機密情報 2,235件が九産大から流出
2021-03-24
福岡市の九州産業大学のサーバーから、九州大学の研究に関する機密情報が流出していたことが
明らかになった。
九産大によると、2020年7月、大学内のウェブサイトを立ち上げる際に、担当の職員が以前自ら
作った管理マニュアルをサイトにアップロード。
このデータには職員が以前勤めていた九州大学の科学研究に関する機密情報が含まれていて、
ウェブ上に公開されたことで外部から閲覧できる状態になっていた。
3ヶ月後に、九大に在職していたときの上司の指摘で発覚し、翌日には該当のデータを削除
しましたが、記録が残る1ヶ月間だけで399回閲覧されていた。
流出したのは助成金の申請に必要な研究内容など2,235件で、大学は近くこの職員を処分する方針。
[ テレビ西日本 からの引用 ]
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