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大阪地裁

過労死訴え大阪の化学メーカー提訴

2021-04-06

ジャスダック上場の化学メーカー「永大化工」に勤務していた男性(当時44歳)が、くも膜下出血を発症して死亡したのは過重労働が原因だったとして、男性の遺族が、同社や当時の上司らに約1億円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。

訴状によると、男性は当時、奈良事業本部(奈良県香芝市)で品質保証室長として勤務。
平成30年3月ごろにベトナム工場で発生した製品不具合のクレーム対応などに追われ、翌4月にくも膜下出血で倒れて死亡した。
その後、葛城労働基準監督署(同県大和高田市)が労災認定した。

遺族側は、死亡直前の2ヶ月間の時間外労働は少なくとも、過労死ラインとされる月80時間を超えていたと指摘。
「仕事で主人の命を奪われた。会社にはしっかりと責任をとってもらいたい」と訴えた。

同社は「訴状を確認していないので現時点でコメントできない」としている。

 

[ 産経新聞 からの引用 ]

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