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出入国管理及び難民認定法違反

不法滞在中のタイ人2人を働かせた疑いで会社役員ら逮捕

2021-06-23

秋田市の作業現場で在留期間が過ぎたタイ人2人を働かせていたとして、会社役員の男など4人が出入国管理・難民認定法違反の疑いで逮捕された。

逮捕されたのは秋田市茨島の建築会社役員、と岩手県盛岡市の会社員それにタイ国籍の20代の男女2人の計4人。
警察の調べによると、矢吹容疑者と藤原容疑者は日本国内で働く資格がないタイ人2人を秋田市の住宅建築現場で働かせた疑いが持たれている。
またタイ人の2人は、2019年に観光目的で日本に入国し、滞在期間を過ぎても不法に残留した疑いが持たれている。
タイ人2人は容疑を認めているが、建築会社役員と盛岡市の会社員者の認否は明らかにしていない。

[ 秋田テレビ からの引用 ]

 

【コメント】

外国人を雇用する際は、必ず在留資格を確認してください。

① 在留カードを持っているかを確認(観光で日本に来た場合は持っていません)
② 在留期限が切れていないかを確認。
③雇用後に予定している業務が、在留条件として許可されている業務内容であるかを確認。
④上記①~④を行った上で、念のため入国管理局にその人物の雇用をしても良いか確認。(カードの偽造が横行しています)

もし違反をすれば、不法滞在している外国人だけでなく、雇用した事業主や斡旋した人や会社も出入国管理及び難民認定法に違反したとして逮捕されますのでご注意を。

Category:NEWS,コンプライアンス関連,雇用関連

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