「また同じ違反」で即アウトに。労基署の摘発方針が厳しくなっています
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書類送検、3年連続で増加中
厚生労働省によると、2025年度に労働基準監督署が書類送検した件数は1,007件(前年比+35件)。3年連続の増加です。
さらに厚労省は、一度是正勧告を受けた事業所が同じ違反を繰り返した場合、次は「再度の是正勧告」を挟まず、いきなり書類送検する方針を打ち出しています。「指摘されて、直したつもり」が、実は一番危ないパターンになりつつあります。
そもそも、労基署の調査は予告なしが基本です
労基署の立ち入り調査(臨検)は、もともと事前予告なしで行われるのが基本です。予告してしまうと、その場しのぎの対応をされてしまうためです。
これはずっと変わらないルールですが、統計上も摘発が強化されている今、肌感覚として「最近、検査が厳しくなっている感じがします」というのが、日々ご相談をお受けする中での実感です。
「一度直した」で終わらせない
是正勧告を受けた後、本当にその状態が定着しているか。一度きりの対応で終わらせず、継続的に確認しておくことが、今まで以上に重要になっています。
ご不安があれば、お気軽にご相談ください。
